株式会社博報堂ＤＹベンチャーズ（本社：東京都港区、代表取締役社長：徳久 昭彦）が運用するファンド「HAKUHODO DY FUTURE DESIGN FUND」は、自然言語処理技術を活用し、企業の事業開発や意思決定に有用なビジネス情報を構造化するSaaSプラットフォームを提供するストックマーク株式会社（本社：東京都港区、代表取締役CEO：林 達）に出資いたしましたのでお知らせいたします。

ストックマーク株式会社の特徴

ストックマーク株式会社は、最先端の自然言語処理技術によって、国内外約3.5万のメディアからビジネス情報を分析し構造化する、2つのSaaSプラットフォームを提供しています。「Anews」は、日々発信される膨大なビジネスニュースを分析、業務に直結する情報をAIがレコメンドし、顧客の組織内で簡便に情報共有が可能です。チームの情報感度を高め、事業アイデアの着想をサポートしています。また、「Astrategy」では、得られた情報を業界やトレンド等の様々な切り口でAIが構造化し、人力では捉えきれない膨大な情報を多面的に分析することが可能で、企業の事業戦略策定における新たな兆しの発見を促進します。時代の変化をリアルタイムに捉えることができ、リサーチ業務のDXにも繋がることから大手企業を中心に導入が加速しています。同社は、今後も「Anews」と「Astrategy」のインテリジェンスプラットフォームの提供を軸に、企業の新たなイノベーションの創出に貢献していきます。

ストックマーク株式会社の概要

「HAKUHODO DY FUTURE DESIGN FUND」とは

革新的なテクノロジー／サービスを創出し、社会への新たな価値創造に挑戦しているベンチャー企業との連携を強化し、イノベーションを加速するために組成したファンドです。
ベンチャー企業と博報堂ＤＹグループの強みを掛け合わせ、「生活者の目線から発想して、よりよい未来をデザインしていく」ことに取り組んでいきます。

【本件に関するお問い合わせ】

株式会社博報堂ＤＹベンチャーズ 担当：武田、漆山、後藤、高木 TEL:03-6441-9950