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2022.10.12OTHERS

【10/27オンライン開催 申込受付中】博報堂DYベンチャーズ presents Future Design Talk 「パーパス起点で考える、事業と組織の成長」

博報堂DYベンチャーズが主催するウェビナーのご案内です。急成長するスタートアップと、HDYグループのエキスパートが「パーパス経営」をテーマにディスカッションします。
登壇者は、HAKUHODO DY FUTURE DESIGN FUNDが出資しているMOSH株式会社のCEO・籔 和弥さんと、株式会社CraifのCEO・小野瀬 隆一 さん、博報堂/SIX ストラテジック・クリエイティブ・ディレクター 藤平 達之さんと、博報堂 MDコンサルティング局 マーケットデザインコンサルタント 佐藤 友亮さんです。
近年注目されている「パーパス経営」についての熱い議論に、ぜひご参加ください!

■イベント概要

近年、「パーパス経営」という、企業経営のあり方が注目されています。企業としてのパーパス(purpose)=社会に対する存在意義をどう設計し、どう伝えていくのかは、スタートアップにとっても、また、大企業にとっても、より重要になっています。
特にスタートアップにとって自社の「パーパス」のあり方は、事業と組織の成長の実現へ直結するものとなるでしょう。
本イベントでは、急成長するスタートアップ2社と、各社のパーパスを制定しアクションにつなげていくプロジェクトを多数リードしてきた博報堂DYグループのエキスパートとが、双方の視点から議論します。

■問題提起 

なぜ、いまパーパスが事業と組織に成長にとって必要なのか、どのように効くのか
従来の、ミッション/ビジョン/バリュー(MMV)のアプローチとの違いとは
実際に、スタートアップ各社ではどう設計し、どう伝えているのか

■こんな方におすすめです

スタートアップ企業にとって有用な知見を得たい方
スタートアップ支援のヒントを得たい方
登壇スタートアップ企業と繋がりたい方
パーパス設計に興味のある経営層・人事担当者
パーパスを事業成長の武器にしたい事業部担当者 

どなたでもご参加いただけます。「パーパス経営や事業と組織の成長」に興味のある方は、この機会をぜひご活用ください。
⇒お申し込みはこちらから 

■イベントのスケジュール

17:20- ライブ配信開始
17:30- オープニング 博報堂DYベンチャーズ ご挨拶
17:40- ①インプット パーパス経営とは 
18:00- ②ディスカッション スタートアップ企業からみたパーパス経営
18:40- ③Q&Aセッション 
18:55- クロージング 博報堂DYベンチャーズから
19:00   終了予定
※タイムテーブルにつきましては、当日変更になる可能性があります。

■登壇者情報

籔 和弥 氏
MOSH株式会社 CEO
福井県出身。学生時代に自分でサービスを始める。2014年、Retty株式会社に社員7人目で新卒入社。
Rettyアプリのリーダーなどを担当し、2017年に退職。その後、起業準備も兼ねてアジア・インド・アフリカなど世界一周を行い、現在のMOSHを着想し創業に至る。
オウンドメディア 『MOSH Magazine』を配信中。「情熱がめぐる経済をつくる」ということをミッションに、ネットでサービスが売れるサイトMOSHを運営中。現在、クリエイター55,000名が登録中。

小野瀬 隆一 氏
Craif株式会社 CEO
幼少期をインドネシアと米国で過ごし、早稲田大学国際教養学部在籍時にカナダのマギル大学に交換留学。
卒業後は三菱商事に新卒入社、4年間米国からシェールガスを日本に輸入するLNG船事業に従事。
2016年5月にはサイドビジネスで民泊会社を創業、全国で事業を展開。
 その後、「人類の進歩に寄与する事業を興し続ける」事を人生のテーマに定め2018年4月に三菱商事を退職、
2018年5月IcariaInc.創業。
がんとの戦争に終止符を打つことをミッションに、生体分子の網羅的解析でがん医療の改革を目指す。
2021年Forbes Asiaよりアジアを代表する「30歳未満」に選出。

藤平 達之
株式会社博報堂/SIX ストラテジック・クリエイティブ・ディレクター/UXデザイナー
神奈川県出身、1991年生まれ、2013年博報堂入社。ブランドパーパスとインサイトを組み合わせてコ  アアイデアを設計し、さまざまな領域で顧客体験を形にする。
サービスやプロダクト開発の経験も多く、投資サービスやIoTプロダクトなどを担当。自身のプランニングを「PJMメソッド」 として体系化し、著書『クリエイティブなマーケティング』として発刊。
これまでに「2020 60th ACC TOKYO CREATIVITY AWARDS 総務大臣賞/ACCグランプリ」などを受賞。「ad:tech tokyo 2020」他、セミナーにも多数登壇。

佐藤 友亮
株式会社博報堂 MDコンサルティング局 マーケットデザインコンサルタント/生活者エクスペリエンスクリエイティブ局 ビジネスデザイナー/第五ビジネスデザイン局 部長
2006年博報堂入社。消費財や飲料・食品、アパレル、ゲームや金融など多数の業界を支援。
未来の景色を変える「真に意味あるブランド」づくりを目指し、変革のための企業カルチャー構築、イノベーション領域
や新規事業開発、ブランディングを中心にあらゆる領域の戦略・コミュニケーションを立案する。

加藤 薫(モデレーター)
博報堂DYホールディングス 戦略投資推進室 インダストリーアナリスト 
1999年博報堂入社。営業職を経て、2008年から博報堂DYグループ内メディア系シンクタンク「メディア環境研究所」にて国内外の生活者調査やテクノロジー取材に従事。
主席研究員として、これからのメディア環境についての洞察と発信を行う。調査分析と独自インサイトに基づく講演、寄稿など多数。2021年4月より現職。
大きな産業再編が起こる中、幅広いインダストリーのこれからを洞察し提示することで、スタートアップ企業との連携を促進し、社会へのインパクトを創出すべく活動中。

■協力企業

株式会社アースキー https://earthkey.co.jp/
オープンイノベーションをテーマに、スタートアップと大手企業のマッチングを行っている会社。
スタートアップ企業によるピッチイベント”earthkey pitch”を主催しており、これまでに300社以上の新気鋭のスタートアップ企業が登壇しており、毎回約120名の大手の事業会社・ベンチャーキャピタルなどが参加している。
業務提携や資本提携など数々のマッチングが生まれている。他にも大手企業向けの事業開発・推進支援やスタートアップ向けのハンズオン型の事業開発・スタートアップ協業支援を行っている。

【本件に関するお問い合わせ】

株式会社博報堂DYベンチャーズ 担当:武田、漆山、村上 TEL:03-6441-9950